ヤシロのペット供養TOPペット終活事情犬とのコミュニケーションを楽しもう! 幸せを感じるスキンシップのとり方とは

犬とのコミュニケーションを楽しもう! 幸せを感じるスキンシップのとり方とは

2023.09.22
犬とのコミュニケーションを楽しもう! 幸せを感じるスキンシップのとり方とは

犬ともっと仲良くなりたいと思っている方は、多いですよね。

犬は群れをつくる本能があるため、観察力がとても優れています。他者の行動を観察し、周りの空気も敏感に感じとるなど、共感性や感受性も強いといわれています。

 

そのため、普段からの飼い主の振る舞いによってその人柄を理解し、自分に本気で向き合ってくれていない人には、懐きにくいとされています。

犬と上手に信頼関係を築くためには、犬とのコミュニケーションが大切です。毎日のお散歩や食事のお世話だけではなく、トレーニングやスキンシップで積極的にコミュニケーションをとりましょう。お互いの信頼関係を深めることにもつながります。

 

今回は、犬とのコミュニケーションについて、その方法やスキンシップのとり方などをご紹介します。

犬とのコミュニケーション方法

犬とのコミュニケーション方法

犬と一緒に過ごすなかで、どのようにコミュニケーションをとればよいのでしょうか?

ここではその方法について、みてみましょう。

・一緒に遊ぶ

毎日のお散歩はもちろんのこと、犬と一緒に遊ぶことは大切なコミュニケーションの一つです。犬のストレスや不安を和らげ、運動不足の解消にもなります。

 

室内では、おもちゃを使って遊んだり、ドッグフードを隠して見つけたりする遊びができます。
屋外で思いきり体を動かしたい場合は、公園やドッグランなどで、ボールやフリスビーを使って遊ぶと喜ぶでしょう。
犬の年齢によって、運動量は調節してくださいね。

 

関連記事1:ドッグランってどんな場所? 覚えたいマナーとは

・しつけなどのトレーニング

飼い主はトレーニングを通して、どんな時に犬が喜ぶのか、問題行動を減らすためには何が必要かなど、犬の気持ちに向き合うことになります。
最初はうまくできなくても、できるようになったら褒めてあげましょう。
「すごいね」「おりこうだね」とただ伝えるだけではなく、イントネーションや表情を変えたり、動きをつけたりするなど、言い方を工夫することで、飼い主の気持ちが伝わりやすくなります。アイコンタクトをとったり、たくさん褒めたりしながら、トレーニングを進めてください。

・スキンシップをとる

コミュニケーションのなかでも、犬の体に触れるスキンシップはとても大切です。
犬は仲間同士で体を舐め合ったり触れ合ったりすることで、絆を確かめる傾向にあるからです。そのため、飼い主とスキンシップをとると、安心感や幸福感を得られるといわれています。

 

また、普段からスキンシップをとることで、犬の体の感触や反応の違いなど、異変にも気づきやすくなります。触られることに慣れていると、看病や介護のときにも不快感を抱きにくくなるため、ストレスを軽減できるなど、メリットは多いでしょう。

犬が幸せを感じるスキンシップのとり方

犬が幸せを感じるスキンシップのとり方

犬は直接体に触られることで幸せを実感して、精神的に落ち着くといわれています。
しかし、飼い主の都合でスキンシップをとればよいという訳ではありません。
睡眠中や食事中、一人遊びに夢中になっているときは避けて、犬のストレスにならないようにスキンシップをとりましょう。

・触る、なでる

犬が落ち着いているときや、リラックスしているときに行います。

犬を横向きに寝かせて、その状態でまずは落ち着かせます。

耳のつけ根後頭部から背中など、触られると嬉しい場所から触ってあげましょう。首から胸、わき腹なども喜びます。やさしく、さするように撫でましょう。

それとは逆に、足先や尻尾、口周りなどは嫌がりやすいため、少しずつトライしてください。苦手な場所も練習して慣らしておくと、動物病院でスムーズに受診できるなど、メリットもあります。

なお、犬の体調が悪いときや嫌がる場合は、無理をせずに様子をみてくださいね。

・抱っこする

基本的に犬を抱っこするときは、いきなり抱きかかえるのではなく、動きを止めてから行います。犬の背中が、地面と平行になるように抱いてください。
犬の体を縦にすると、腰に負担がかかるため気をつけてください。体格によっても抱っこの仕方は異なりますが、できるだけ安定するようにします。
大型犬など抱っこが難しい犬の場合は、膝枕をしてあげると喜びます。

 

飼い主に抱っこされたり触れ合ったりすることで、犬は愛情や安心感を覚え、ストレスが軽減するといわれています。犬が嫌がっているときを避けて、できるだけ抱っこしてあげましょう。

・ブラッシングする

毛の長さによって必要な道具は異なりますが、基本的には犬専用のブラシとコーム(くし)を用意します。全体をとかすときはブラシを使い、毛玉の部分をとかすときはコームを使いましょう。
犬がリラックスしているときに、痛みを与えないよう角度に注意しながら行います。犬が喜ぶ場所からブラッシングしていき、苦手な場所は、少しずつ慣らしていきます。毎日、もしくは週に2~3回は行いましょう。

 

犬のブラッシングには、健康面でもさまざまな効果があります。
毛並みを整えるだけではなく、花粉やほこりが除去されることで、皮膚への風遠しがよくなります。ノミ・ダニの予防や、コームやブラシによる刺激が血行促進になるなど、メリットが多いです。
また、ブラッシング中は犬の健康チェックができる時間でもあります。
皮膚の異常や脱毛、腫れやしこりの有無など、触ってみて異変を感じたら、必ず動物病院で診察するようにしてくださいね。

★ヤシロのペット霊園近郊の動物病院★

・豊中市   モモ動物病院
・箕面市   箕面外院どうぶつ病院

 

 

いずれも子犬の頃から積極的にスキンシップをとることで、信頼関係が築かれていきます。
犬との触れ合いを通じて、飼い主も幸せな気持ちになってくださいね。

愛犬ともっと仲良くなろう

かわいい愛犬との絆や関係を深めるためには、犬の気持ちに向き合うことが大切です。

飼い主はコミュニケーションを工夫して、たくさんの愛情を伝えてください。そして愛犬ともっと仲良くなって、より充実した時間を過ごしましょう。

ヤシロのペット供養

「ここに決めて良かった」と思っていただける
心安らぐご供養を

  • ペット個別火葬
  • 手元供養グッズ
  • ペットのお墓
  • ペットと一緒に眠れるお墓