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エキゾチックアニマルとは? 主な種類と飼うときのポイント

2024.03.08
エキゾチックアニマルとは? 主な種類と飼うときのポイント

ペットを飼いたいと思ったときに、まず犬や猫を思い浮かべる方は多いでしょう。しかし最近では、エキゾチックアニマルと呼ばれるペットたちが注目を集めています。
別名エキゾチックペットとも呼ばれ、家庭で飼われる犬や猫以外のペットを意味しています。そのため、その種類は無数にあるといわれ、明確な定義はまだされていません。

 

その代表例としては、ウサギハムスター、インコ、カメ、カエルなどよく知られているものから、フクロモモンガオウム、トカゲヘビなど少し珍しく、家庭ではあまり飼育されていないものなど、さまざまです。

 

エキゾチックアニマルは、そのかわいらしさや珍しさが注目されがちですが、飼育環境や習性について、十分な理解が必要です。なぜなら、飼育例の少ない動物も多いため、健康管理の仕方がわからなかったり、診てくれる動物病院が限られたりと、適切にお世話ができなくなってしまうからです。

 

かわいいペットたちと快適に暮らすためにも、まずは基本的なポイントを理解しておきましょう。

代表的なエキゾチックアニマル

たくさんの動物がエキゾチックアニマルに含まれますが、まずは代表的な種類とその特徴をみてみましょう。

ウサギなどの哺乳類

ウサギなどの哺乳類

ウサギ、ハムスター、フェレット、ハリネズミ、フクロモモンガなど

特にウサギやハムスターなどは身近な存在のため、飼っている方も多いでしょう。小さくてふわふわした、かわいい姿が魅力の小動物たちですが、触りすぎるとストレスを与えてしまうことがあります。警戒心が強い子もいるため、飼い主に慣れてくれるまで待つなど、時間をかけてスキンシップへ進みましょう。

・特徴
基本的には、母親の胎内で育ち生まれてきます。そして、母乳を飲んで成長します。体が毛でおおわれており、どんな季節や気温でも一定の体温を保つことができる、恒温動物です。

インコなどの鳥類

インコなどの鳥類

インコ、カナリア、オウム、文鳥、フクロウなど

小鳥の手乗りする姿はかわいらしく、華やかな見た目や鳴き声の心地よさが魅力です。また、オウムは知能が高いといわれ、人の声を真似するなど、おしゃべり好きとして知られています。

・特徴
卵から生まれてきます。体は羽毛でおおわれており、くちばしや羽を持っています。その多くが飛ぶことができ、体温を一定に保てる恒温動物です。羽で寒さから身を守っているといわれています。

トカゲなどの爬虫類

トカゲなどの爬虫類

トカゲ、カメレオン、ヘビ、カメ、イグアナなど

ペットとしては、その独特な見た目に魅了される方が多いでしょう。恐竜に似ているなど、観賞して楽しむ飼い主もたくさんいます。ただ、犬や猫ほどは人に懐かない傾向があるため、スキンシップをとりたい方には少し寂しいかもしれません。

・特徴
卵から生まれてきます。環境によって体温が変化する変温動物で、その多くが体の表面が固いウロコでおおわれています。カメはウロコを持ちませんが、甲羅があります。また、ヘビを除くほとんどの種類に四本の足があります。

カエルなどの両生類

カエルなどの両生類

カエル、イモリ、サンショウウオなど

両生類は幼いときと大人になったときに、体の形や器官が大きく変わるため、その独特の生態が好きだという方が多いようです。成長とともに変化する過程が楽しいと思う方には、向いているでしょう。あまり人に懐かないため、野性味あふれる点も魅力の一つです。

・特徴
寒天状のものなどに包まれた卵から生まれてきます。体は湿った皮膚でおおわれており、変温動物です。両生類は水中と陸上の両方で生活ができ、その代表例として挙げられるのが、オタマジャクシから姿を変えるカエルです。

どの動物にも、それぞれの魅力があります。迎え入れる際は、その生態や習性を理解したうえで、準備しましょう。

 

※当記事では、脊椎動物を中心に説明しています。上記の分類のなかには、例外的な特徴を持つものもいます。

 

飼うときのポイントと注意点

飼うときのポイントと注意点

エキゾチックアニマルを飼うときは、その動物にあった飼育環境を用意しなければいけません。健康管理も含めて、各ポイントを押さえておきましょう。

・飼育環境

ペットの家となるケージは、その子に合うサイズのものを用意しましょう。ケージが狭かったり、習性に合わない環境だったりすると、ストレスを感じてしまいます。
成長にあわせて大きさを変えられるタイプもあるため、幼齢から飼う場合はどこまで大きくなるのか、事前に確認しておきましょう。

 

またケージ内には、寝床やトイレ、飲水や食事の場所などはもちろん、習性に応じたグッズを置いておく必要があります。
例えば、ハムスターのまわし車や、インコの止まり木、爬虫類が日光浴するための紫外線ライトなどです。温度や湿度の管理も大切なため、ケージの側面に温湿度計を設置する必要がある場合もあります。

 

さらに、掃除のしやすさや、通気性・保温性がどの程度あるのかもポイントです。そのペットの健康管理ができる機能を備えているのか、きちんと調べておいてください。

 

ケージの蓋や扉が開いた時に、逃げ出すハプニングもよく聞かれます。部屋の窓やドアは閉めておくなど、ケージを置く場所も含めて、外への脱走対策も忘れずに行いましょう。

・食事について

健康面のケアですが、特に気になるのが食事ですよね。
エキゾチックアニマルの場合、草食や肉食、雑食や昆虫食など、種類によって食事内容が異なります。生き餌や冷凍餌、固形のペレット、総合栄養食などがありますが、昆虫食など生きたものを基本とする種類も多くいます。
毎食きちんとお世話できるのか、餌の管理方法や与え方も含めて考えましょう。

 

必要な栄養素についても個体によって差があるため、飼っている人に聞いてみるなど、あらかじめ調べることをおすすめします。

・かかりつけ医を探す

世間一般の動物病院では、主に犬と猫を専門としているところも多いため、いざという時に近くの病院で診てもらえないケースも考えられます。特に珍しい種類の場合は、生態系についての研究が進んでいないため、診察が難しいとされることも少なくありません。
もし病気やケガをしても、適切なタイミングで治療ができなければ、重症化や命を落とす恐れもあります。それを避けるためにも、飼う前から相談できそうな動物病院を探しておきましょう。
かかりつけ医を見つけたら、普段から健康診断に通うなど、定期的なケアを心がけてくださいね。

・法的な規制に注意

ペットショップなどで見かけるエキゾチックアニマルは、日本で繁殖されていない種類も多くいます。特に野生動物として知られるものは、海外から日本に輸入されており、その出生由来や輸入経路がわからないものも少なくありません。なかには密輸されているケースもあり、絶滅が懸念される種類がいるなど、深刻な問題となっています。
そのため、動物の過剰な取引を規制するワシントン条約によって、国際的に規制されている種類もいます。絶滅の危険性が高かったり、生息国が保護を呼びかけていたりする場合は、輸入や取引が禁止・制限されています。

 

また、日本国内でも人に感染症を感染させたり、危害を与えたりする恐れがある動物は、ペットとしての飼育が禁止されています。さらに、自然環境への悪影響が懸念される特定外来生物も、一部を除いて飼育することが法律で禁止されています。

 

飼う前には、その動物が規制の対象になっていないかどうかや、ペット業者が国から許可を得て販売しているのかなど、しっかりと確認しておきましょう。

 

 

関連記事1:うさぎを迎える前に。特徴や種類、飼育のポイントを知ろう
関連記事2:ハムスターを迎える前に。特徴や種類、飼育のポイントを知ろう
関連記事3:インコを迎える前に。特徴や種類、飼育のポイントを知ろう

 

 

きちんと飼育環境を整えよう

きちんと飼育環境を整えよう

その珍しい姿に好奇心を満たされたり、かわいい姿に癒やされたりと、エキゾチックアニマルとの暮らしには、ワクワクすることがたくさんあります。犬や猫よりも、もっと野性的な一面が見られるなど、新鮮さやおもしろさを感じる方も多いでしょう。

 

しかし一味違ったペットだからこそ、飼育環境や食事の世話など、手間がかかることもあります。
その子にあった飼育環境を整えることは、飼い主の責任でもあります。最期まで面倒をみるという覚悟をもって、迎え入れましょう。

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